どうも逃避気分が盛り上がっていけない。
とりあえず書いてみることで、現状を見つめ直そう。この行為自体逃避である可能性もあるが。
私は来週発表を行わなければならないのである。修論に関する発表を行い、教官様や院生の皆様方にきちんとしたプレゼンを行わなければならない。後数日しかないので、一刻も早く完成させないといけない。

プレゼンすべきことは。
修論のテーマを「フィクション」にする。テーマへの関心を説明し、「それなりにおもしろそうなテーマだ」と思ってもらえるように煽る。
先行研究の紹介。フィクションについてこれまで研究してきたのは分析哲学の人たちである。とりあえず彼らが議論していることを紹介する。現状では「紹介」以上の議論を行うのはむずかしいので、「へーそんな議論があるのか」とおもしろがってもらえればそれでいい。
研究が可能であることを示す。方法論の提示。フィクションは「システム」である。と言いたいが、方法論の議論に深入りするのは考えもの。
「作品」「テクスト」など類似概念とフィクション概念の違い。同時にこれが立場の表明にもなる。話の流れとしては、「作品論の人」「テクスト論の人」の対立を紹介。「→どっちもおかしい」「→そこでフィクションですよ」と行くとスマートに説明できそうである。とりあえずこの部分を発表の中心にする。
フィクション概念のアクチュアリティ。おまけとして説明するかもしれない。日和るかもしれない。『涼宮ハルヒ』を引用する。「虚構世界の概念をきちんと確立しないと角川スニーカー文庫さえまともに読めないんですよ」。教官様は同意してくれるかもしれないが、他の人にバカだと思われるかもしれない。

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