ねこ

第五期鬼太郎ひさびさに観た。猫娘がいろいろとコスプレしてる。このアニメ、観るたびに猫娘の比重が増しているような気がする。




買った本

ダブル・スター

ロバート・A. ハインライン(著), Robert A. Heinlein(原著), 森下弓子(訳)


ヒューゴー賞。

タイトルとしては、旧訳の『太陽系帝国の危機』の方が好きなのだが、訳が悪いという噂を耳にしたので、新しい方を買った。しかし、原題はダブル・スターの方なのか。

つまり、これが意味するところは、おそらく旧訳者および当時の編集者らは『太陽系帝国の危機』の方がかっこいいし売れるだろうと判断したということなわけで。そしてひょっとすると当時は実際に「『太陽系帝国』の方がかっこいいぜ!」というセンスがまかり通っていたのかもしれない、などと思うと感慨深い。




読書

G.E.M.アンスコム(著), 菅豊彦(訳)

産業図書、1984


むずかし。三周目にしてようやく構成がわかってきた。というか、ひどい構成だな。これ、ちゃんと章分けして、各節にタイトルをつけ、適宜、図や用語の解説を入れるだけではるかにわかりやすくなるのではないか。



門脇俊介(著)

創文社、2002


アンスコムがあまりに難しいので先にこっちを読んだ。まさに「そこ!」という重要なとこでよくわからなくなるが、大まかな話としてはわかりやすかった。


↓終わったら次はこれを読む。しかし、どうしてセラーズはこの論文だけ2冊も出てるのか......。岩波自重。

経験論と心の哲学 プロブレーマタ

W・S・セラーズ(著), 中才敏郎(訳)

勁草書房、2006/01


経験論と心の哲学

ウィルフリド・セラーズ(著), Wilfrid Sellars(原著), 浜野研三(訳)

岩波書店、2006/03

コメント(5)

# contractio

> ちゃんと章分けして、各節にタイトルをつけ、適宜、
> 図や用語の解説を入れる

ひとつよろしく。(切に

この本ほんとにむつかしいよね。

(2007/07/15 23:28)
# MM

>セラーズはこの論文だけ2冊も出てるのか......。岩波自重。

Webcatによると、原著出版元が違うようです。違う論文を翻訳時にたまたま同じタイトルにしてしまったのか、それとも同じ論文の違うエディションなのか。どちらにしても読者は混乱してしまいますね。

(2007/07/16 0:31)
# atakada

>この本ほんとにむつかしいよね。
わからなさの主な原因は (問題のむずかしさはさておいても) 著者の不親切にあるような...。
「心的因果性と心的原因はまったく別の概念だよ」という訳者注を最初は懐疑的にみてたけど、どうやらホントにその通りらしいと気づいたとき、「わからないのはおおむね著者のせいだ」という結論にいたりました。

(2007/07/16 8:27)
# atakada

>Webcatによると
原著が違うのはエディションが違うのかもしれないけど、元の論文そのものは基本的に同じものみたいですよ。
あと、どっちかには、ほかの論文が入っていて、どっちかにはリチャード・ローティその他の解説が入っていたはず。いずれにせよ、もっとまともな出版形態があったはずだろうと思うのですが...。

(2007/07/16 8:32)
# c

> わからないのはおおむね著者のせい

おぉっ。力強いおことば。

(2007/07/16 8:43)

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