■ コミティア82
よく考えるとここで告知していなかったので告知します。
愛らしさ満点の同人集団アーカイブ騎士団(本社: 東京、代表: 赤田敦)は、自主制作漫画誌展示即売会コミティア82にエントリーしました。コミティア82は2007年11月18日(日)開催予定で、アーカイブ騎士団は漫画ではなく忍者小説を売る予定です。なお、2007年10月7日(日)現在抽選結果は未定のため、落ちる可能性もございます。
■ 誤解
わたしはブログの更新には、Fifefoxを利用しているのだが(OperaだとMTの動作がおかしくなることがあるから)、最近そのFirefoxの調子が変だなあと思っていたわけだ。つい今さっきは、MT管理ページのメニューが表示されないという問題がおこった。
調べていたら、これは自分で作成したおみ子さんフィルタのせいだった。Firefoxうたがってごめん。
[HTTP headers] In = FALSE Out = TRUE Key = "User-Agent: IE6(out)" Match = "*" Replace = "Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows XP)"
IE6のふりをするだけ。
あとなぜか最近、FirefoxがCGIの吐くHTTPヘッダをうまく認識できず、ヘッダとソースをそのままテキストとして表示してしまうという問題が頻発している。なぜだ。
■ 妄想
存在とか現実の問題というのは根本的にはすべて形容詞の問題なのではないかという気がした。
たとえば、背の高い女の子とか、全身が黄緑色の女の子とか、二十四時間以内に世界中のカボチャを食べつくさなければ消滅してしまう女の子とかは、すべて女の子であるわけじゃないか。
しかし、架空の女の子とか、偽物の女の子とか、嘘の女の子とか、夢の中の女の子は、多分女の子ではない。
そういう風に、被修飾語をキャンセルしてしまう形容詞というのがあって、それらの形容詞のことを考えつづけなければならないとそう思った。
■ スター性
見ればわかると思うがはてなスターをつけた。
関係ないが、以前個性という語にケチをつけているとき、「~性」という形で、そのものの持つ性質を指す語は何かないかと思って考えていたのだが、今思えば「スター性」がそうだな。この方向でいくと、「個性」というのは、「いかにも個だね」「まさに個って感じ」という『個』ならではの性質のことだと思うのだが、云々。
あと、連想のむくままに書くが、「本質」という語には2つの意味があって、たまにその2つを混同する人がいるので気をつけなければならない(別に気をつけなくてもいいが)。
『名指しと必然性』でクリプキは、ものが持つ必然的性質について言及し、それが「本質主義」と批判されたりもした。しかし、クリプキのいう「本質」は、「それを持たないということがとても想像できない(=必然的に)(=あらゆる状況・あらゆる世界において)持つような性質」のことである。だからたとえば「人間であること」が、アリストテレスにとっての本質的な性質であると言われたりする。つまり、「『アリストテレスが哲学者じゃなかったら』っていうのはわかるけど、『アリストテレスが犬だったら』って、それはもうアリストテレスじゃない、全然関係ない犬だろ」ということだ。
しかし、この意味での「本質」は日常語の「本質」とはかなり異なっている。「アリストテレスは人間だね」と言ったところで、「本質をついた発言だね」とは誰も言ってくれない。「必然的性質」を「本質」と呼ぶのもそれはそれでめずらしくない語用なのだが、「本質」という語はむしろ「そのもの特有の性質」という意味の方がメジャーである。「やっぱー、犬っていえば、しっぽがあってー」とかそういう典型的な性質のことだったり、毛を全部抜いたらもう歯ブラシじゃないとか。この用法の場合、「他のものはあまりその性質を持っていない」という含意があるのだがが、一方「必然的な性質」はしばしば他のものとも共有される(「人間であること」はアリストテレス特有の性質ではまったくない)。
しかも「本質主義」と言えばふつう「そのもの特有の性質」の方を連想するじゃないか。たとえば「人種に関する本質主義」というのは、「その人種が生まれもって持つ特有の性質があると信じること」なわけで。しかし、クリプキの言う「本質」というのは、単に「ないとおかしい性質」のことなので、たとえば「アーリア人の本質は人間であることである」というくらいのものだ。「アーリア人が人間じゃなかったらおかしいよね。人間じゃないアーリア人って全然考えられないよ。だからそれってアーリア人の必然的性質だよね。必然的性質あるよ」と言う人のことを、「本質主義」と呼ぶのはかなり変な言い方だと思うんだ。
とても脱線したが、はてなスターのつけ方についても書いておく。このブログは、スタイルシートを変えただけで、あとはほとんどMovable Type4のデフォルトテンプレートを利用しているのだが、MT4のHTMLがそれなりにきちんとしていたので、以下の設定を記述するだけで十分だった。個別エントリのページでもトップページでも月別アーカイブのページでも、この記述だけでいけた。
<script type="text/javascript" src="http://s.hatena.ne.jp/js/HatenaStar.js"></script>
<script type="text/javascript">
Hatena.Star.SiteConfig = {
entryNodes: {
'div.entry-asset': {
uri: '.asset-name a:nth-child(2)',
title: '.asset-name a:nth-child(2)',
container: '.asset-name'
}
}
};
</script>
■ 買った本
福音館書店、2007
いつの間にか文庫化してたので買った。表紙がいい。
一文字ずつ米つぶに書きうつしながら、「キキタソ(´Д`;)ハアハア」とのたうちまわり最後には畳の上で死ぬよてい。
スティーヴンスン(著), 南條竹則(訳), 坂本あおい(訳)
光文社、2007
こっちもいつのまにか文庫化。
古い著作集版で持っていた気がするが名作なので買った。
チェスタトンの元ネタと言われる作品で、チェスタン好きにはたまらないものがあると思われるが、どうせ最後には畳の上で死ぬんだ。
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