■ 就職
同期が何人かいる。あまり大きな会社ではないのでそれほど人数は多くない。
お互い右も左もわからない状態で放り込まれているので妙な連帯感が生まれたりする。
自由な状態であればまったくかかわりがなかったであろう人々がこういう場合にかぎり交流を持つのはおもしろい。
学生時代、寮に放り込まれた当初の同期の連帯が強かった時期などを思い出す。どうせいずれみんなバラバラになるんだけど。
とはいえ毎日一緒に飯食いに行って、帰社時もわざわざ他の人が帰るのを待っていたりするとだんだんだるくなっていくわけだが。
あと、こういう集団は何だか残酷な部分もあるので、外れもの扱いされるといやだなあという恐怖もある。みんなそこそこ大人だし数も少ないのでそんなこともないだろうと期待しているが。
しかしだんだん採用担当者の仕事ぶりが大雑把な上に無責任でひどい、という方向にみんなの不満がたまってきたので、このままアンチ採用担当者で固まっていくのかもしれないなあと観測している。
■ 読書
富田 悦次 (著), 横森 貴 (著)
森北出版、1992
コンピュータサイエンスの基礎学力が足りないのが気にかかっているので勉強しようと思っているのだ。とりあえず家にあったこれを読んでいる。
電車のなかで少しずつ読んで、今日ようやく1章読み終わった。
有限オートマトンと正則表現が対応することを知った。
電車のなかで数学の本はきついかなあと思っていたが、意外といけることがわかった。通勤途中は歩く時間や待っている時間が多く、自然と、少し読んでは考えるというリズムになるのでむしろ数学の本を読むのに向いているかもしれない。
電車を降りて、オフィスまで歩く間に、ε動作を持つオートマトンから非決定性オートマトンへの変換について考えたりする。複雑な話を適度に消化するのは健康に良いようだ。
あと適当に時間を見つけて章末演習をやらねば。
読むときのコツとして気をつけようと思ったこと。
- あせらない。
あせって読もうとするとわからなくなり、わからないまま読んでいると「おまえバカ」と言われているような気分になる。気分が悪くなると読むのを止めてしまったりするので、あせらず1つずつ消化していかねばならない。
- 図を見て確認する。
頭のなかでやるだけでも良いのでなるべくきちんと例を確認する。手を動かして問題を解く時間がとれないのは仕方ない。しかし代わりにせめて頭のなかで問題を解いてみる手間は惜しまないようにする。
- 完璧主義にならない。
問題を解きながら復習するのは章末問題まで延期し、さしあたり話が理解できれば先に進んでよいことにする。ただしわからなくなってきたら何度でも前に戻って再確認する。
- つづける
長つづきしないパターンとして一番ありそうなのが、飽きて他の本を読みはじめることだ。急用で他の本を読まねばならないなどの場合をのぞき、通勤時には1冊が終わるまでこの本のみを読むことに決めよう。
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