うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめで“アーカイブ騎士団”タグの付いているブログ記事

告知遅れてごめんなさい。


第八回文学フリマ参加します。

といっても新刊はありません。

旧刊を売ります。


  • 日時: 2009年 5月10日(日) 11:00から16:00
  • 場所: 大田区産業プラザPiO(京浜急行本線 京急蒲田駅 徒歩 3分、JR京浜東北線 蒲田駅 徒歩13分)
  • ブース: B01

http://bunfree.net/


紹介は以下

ack003-cover_s.png


前回コミティアに共同で参加したreoponは今回は新作の小説を売るそうです。個人的にはそれが楽しみですね。



あとTwitter本に寄稿しました。

http://twitter.g.hatena.ne.jp/sakstyle/20090429/1240992769


id:kugyoさんと論争をしています。

@shoukou5さんという、kugyoさんがまちがえて呼びかけた(非存在の)方がいらっしゃるのですが(基底的な意味ではいないのですが)、@shoukou5さんは虚構的対象なのか、それとも可能的対象なのか、というきわめてアクチュアルかつシリアスな議論にとりくみました。

 @shoukou5とは、二○○九年一月一三日にTwitter上で@pubkugyoが@shokou5と間違えて言及したアカウントである。当時 Twitter上には@shoukou5というアカウントは存在しなかった。@pubkugyoは、@shoukou5に「誤って呼び出して」しまったことを謝罪し、@shoukou5は虚構的対象であると主張した。一方、@at_akadaは@shoukou5は虚構的対象ではなく可能的対象であると反論した。可能的対象とは存在しうる、あるいは存在しえた対象のことであり、虚構的対象とは虚構に登場する対象のことである。このような重要な意見の対立があった以上、われわれは盛大にMetaphysical Partyを開催し、決着をつけるべきだろう。

コミティア87参加します。

新刊は無いです。文学フリマで売った同人誌をまた売ります。

  • 日時: 2009年2月15日(日) 11:00から15:30
  • 場所: 東京ビッグサイト東1ホール
  • ブース: か17a

紹介は以下



あと今回はreoponという人のマンガを委託販売することになっています。よろしくお願いします。

Shortcut Fan Club 草稿: 懲りずにコミケに参加する男の告知文


  • reoponマンガのあらすじ

主人公の私は人生を何回も繰り返してしまうというテラ中二病設定の女子。

今までに4回死んでいて今回が人生5周目です。

でまあ高校に入学したんだけど隣の席の女の子が覆面をかぶっているのが不思議でなりません。

なぜ覆面をかぶっているのでしょうか。

不思議です。

第7回文学フリマ終了

アーカイブ騎士団003

『アーカイブ騎士団003 メタバシス―ものすごい大砲―による星間周遊(31世紀)』

http://www.at-akada.org/archive/log/archive003.html



知っている人はご存知のように(トートロジー)、今回は「講談社BOX:東浩紀のゼロアカ道場」という企画が開催されており、なんだか盛り上がっていた。

詳しい数字はわからないが、来場者数もかなり増えていたのではないだろうか。

うちのサークルはゼロアカ道場とは何の関係もないのだが、来場者数が増えた結果かこれまでで最高の売り上げを記録した。

新刊だけで50部以上、旧刊あわせると70-80部程度は売れた。


たくさんの方に手に取っていただけたことも嬉しいのだが、たくさんの人が遊びに来てくれたため、いろんな人に会えたのも嬉しかった。

いつもこの手のレポートを書くとき、「写真を撮っておけばよかった」と思うのだが、今回は写真を撮るのをすっかり失念したのが残念。


あと、「フレーゲさまが見てる(分析哲学萌えパロディ本)」は結局できてないです。すいません、いつか何とかします。




感想など

一参加者としていろいろな同人誌を買ったりもしたので、おいおい感想をアップしていきたいと思います。

今回驚いたのは、「ゼロアカ以外全部紹介」というタイトルでゼロアカ道場以外の全サークルを紹介されていた「leftsize_3」のたたたさんが、紹介したすべてのサークルのブースを実際にまわっていたところです。まわるだけでなくかなりの量の同人誌を購入されていたようで、その熱意と行動力に感嘆しました。


ゼロアカ道場関連では、Twitterなどで交流があった筑波批評と、いろいろ気になるキャラであるところのミネオさんの最終批評神話を購入しました。

特に筑波批評については、毎週のustreamなどもよく観ていたため、応援したい心情が強かったです。

去年の文学フリマでは、コピー誌を出しているマイナーサークルというくらいの立ち位置だったのに、この1年間、半年間でずいぶん盛り上がったと思います。そういうプロセスを脇で観ていたのもあって、野球チームなどを応援する心情で興奮したりなどしていました。

(まったくスポーツ観戦をしないので、想像なんですけど)。

結果は残念でしたが、十分な奮闘だったと思います(そもそもうちのサークルの数倍売れているわけだし)。

筑波批評自体は大体読みおわったので、近いうちに感想でもアップしたいと思います。

第七回文学フリマ参加します!


ようやく入稿しました......。

TeXで組版したら死にかけました。縦書き+文庫サイズとか相当な達人じゃないと無理。ボーナスでInDesign買おうかな。

ちなみに、以前言っていた「フレーゲさまが見てる」(分析哲学パロディ本)は、まだまったく手をつけてません。どうしようかな......。クォリティが低いものを出すのはアレなので予告編だけとか?



『アーカイブ騎士団003 メタバシス―ものすごい大砲―による星間周遊(31世紀)』

アーカイブ騎士団003

http://www.at-akada.org/archive/log/archive003.html


第七回文学フリマ

  • 2008年11月 9日(日)
  • 開場11:00~終了16:00
  • 場所:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室
  • スペース:1階のA-40


あらすじ

おかしな星々を逃げ回る 泣き虫画家の逃走劇!

時は31世紀、宇宙に名だたる天才ホログラム画家シャノワール・サトル(童顔・27歳)には放浪癖があった。未知の星々をまたぐ大砲メタバシスに乗ってサトルは未知の星々を巡る。師匠を追う弟子の田中(美少女・セーラー服・17歳)。サトルが出会う奇妙な星々と人間を描く、奇想系宇宙周遊小説。



目次

  • 「キャラクター惑星の千年幼女」赤田敦(あかだ あつし)騎士+森朋一(もり ともかず)騎士
  • 「タマゴの惑星の卒業」赤田敦騎士
  • 「温泉惑星の怪人」森朋一騎士
  • 「4コマ」いよかんの騎士
  • 「どうしてこの本はここにあるのか」赤田敦騎士
  • 「千年幼女制作対談」赤田敦騎士+森朋一騎士


収録作品の解説

前回の002は、なんとなくテーマが忍者小説に決まったので、「観念的な忍者小説というのは無いので作ったらおもしろいかな?」と思って書いた。よく考えると「観念的な忍者小説です。ふつうの忍者小説じゃないです」って言った方がよかったと思うのだが、うっかり普通の忍者小説であるかのように言ってしまったのでスルーした人が多かったのではないかと思う(パラパラ見て、数学の話とか書いてあるのを見てはじめて興味を持ってくれた人が多かった)。

自分の書いたものを読み直してみると、アイデアはともかく内容は観念的すぎて自分でもよくわからなかった。なので、今回はもっとふつうにストーリーのあるポピュラーな感じにしてみた。


今回は、「シリーズものでいこう」ということだけが最初に決まったので、私が昔から偏愛している「変な惑星を巡る宇宙旅行小説(999みたいなやつ)」にすることになった。本当は変な惑星をもっと出して奇妙な感じにしたかったけど、惑星は意外とふつうになってしまったのが残念。

裏テーマとしては、「ラノベにしよう! ラノベははずかしくない!」という相談をしていた。

なので、がんばって「ヒロインが嫉妬してムキー」みたいな要素を入れるようにした。恥かしくない!と表向きは言っていたが、実際には恥かしくてつらかった。



  • 表紙

前回につづき、川越くん(ペンネームは恥しいからやめたらしい)につくってもらいました。いそがしいなかキャラクターデザインまでやってくれた上、素晴しい表紙をありがとうございます。

川越くんはふだんはコンテンポラリーアートとかデザイナーをやっていて、どっちかと言うとアカデミックでアブストラクトな作品をつくっていると思う(作品にあんまり変な形容詞をつけると怒られそうで怖いのだけど)。その川越くんが美少女の絵を描いてラノベ的な表紙をつくっているというのが、わたしのなかでは最高におもしろいのだが、そのおもしろさは言わないとなかなか伝わらないので残念です。



  • 「キャラクター惑星の千年幼女」

これだけは2人で書いた。結構いそいで書いたのだが、終了後の感想としては「あれ?これが一番おもしろくない?」とふたりで話していた。

制作ミーティングのログを見ると、最初は観念的なアイデアをいろいろ話しているのだが、最終的にはなぜか「主人公が1000年間生きている幼女と対決する」という糞ショービニスティックな話になったのがおもしろかった。

今回はいろいろつらかったのだが、これを書く過程はとても楽しかったので、以前より思っていた「小説は2人で書いた方がおもしろい」という感想をいっそう強めた。世間には2人で書いた小説はあまり無いし、2人で小説を書く人もあまりいないのだが、小説は2人でやる方がおもしろいし、作業を分担できて楽だと思います。


個人的には、「自分の男性性を嫌悪し二次元美少女に自己投射するオタク男性のメンタリティ」について考えることが最近多かったので、そのことを書くようにした。



  • 「タマゴの惑星の卒業」

これはわたしが書いた。最近「働くって何かなー」「小説の才能とか能力とか無いのでつらいなー」とよく思っていたのでモラトリアムとか就職のことを書いた。

書くのがとてもつらかった。つらいのを緩和するためにラノベっぽいシーンとかギャグとかをこまめに入れるようにした。

自分で読み直してみると、内容はラノベ的な描写が多いのに文章がラノベじゃないので変な小説だと思った。そういう変さは大切にしていきたい。



  • 「温泉惑星の怪人」

mmwwが書いた。温泉、覗きというベタなテーマがすばらしいと思います。



  • 「4コマ」

前回につづき、いよかんの騎士(id:mikan3)先生の4コマです。シリーズものなので、シリーズ中のキャラクターを使って描いてもらいました。

いよかんの騎士先生の4コマが見られるのはアーカイブ騎士団の同人誌だけ!です。今のところ。



  • 「どうしてこの本はここにあるのか」

以前から「制作者の顔が見えない同人誌ってダメだよね」と思っていた。

なので、直接的に自分の思いを表現する文章を入れてみた。

正直力を発揮し、わりと赤裸々に小説とか同人誌に対する思いを書いてみました。わたしは市井のふつうの人間だが、ふつうの人間が赤裸々に自分のことを書いた文章はおもしろい、と少なくとも私は思っている。この文章を読むと、わたしという人間が多少は見えるはずなので、人によってはこれが一番おもしろいかもしれない。



  • 「千年幼女制作対談」

制作過程をすべて公開したいと前からずっと思っていたので、制作ミーティングのログを入れてみました。メッセで話した内容を編集してます。

2人で小説を書いている人というのはあまりいないようなので、「こうやって書いてます」というのを公開してみたのです。

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販売について

  • 遊びに来てくれた人、買ってくれた人、どうもありがとう。
  • 写真にモザイク入れたら卑猥な感じ?になった。くまちゃんはオリジナルのくのいち衣装をつくってくれた上、いろいろ手伝ってくれ、非常に助かりました。
  • 期限ギリギリになって増刷したのですが、印刷が間に合って良かった。
  • となりのブースの人に本を一冊贈呈するなど、コミケ的な交流を試みていたら、フランス書院美少女文庫を頂いた。
  • 002と001と合わせて30冊ほど売れた。なかなかよかった。
    • 旧刊(001)の在庫が見つかったのでひっぱりだして売っていた。
  • id:mmwwがブログにゼロアカヲチ記事を書いていたらゼロアカの人が取材に来た。売名行為成功


その他いろいろ

  • 渦状言論のブースに行ったら、隣がPLANETSのブースで、東ひろきがPLANETSのスタッフにしきりに絡んでいたのがおもしろかった。
    • 宇野常寛はいなくて、スタッフがちょっと困った風だった。
    • ペーパーを配っていたのだが、「やっぱ狂ってないとダメだ」って書いていて「なるほど」と思った。
  • くまちゃんにコスプレの衣装づくりの話を聞いておもしろかった。そもそも現実にありえない服をいかに再現するかというところにいろいろな苦労があるらしい。
  • 同人誌はそんなに買ってない。CDを買ったりしていた。
  • イノウエ『乙女トリガー』おもしろかった。
    • 乙女にあこがれやまぬ思いがありつつ、乙女ではない自分に対する絶望をかみしめつつ生きているので、すばらしさを感じた。あとこれのおかげで森ガールという言葉を知った。

参加してきました。写真撮るの忘れた。

初参加でしかも(4コマと表紙以外)絵のない本というハンディキャップのわりには売れたと思います。17冊だが。

しばらくは在庫を数冊常に持ち歩くようにするのでわたしの知り合いでほしいと思った人は会ったときに声をかけてください。基本的に小心なので「くれ」と言われないかぎり積極的にアピールしない場合が多いです。




短評と簡単な紹介

http://www.at-akada.org/archive/

  • 「忍者ごっこ」赤田敦騎士

わたしです。「電脳空間は最近流行りなんじゃないか」と森朋一騎士に言われたのでアピールしますが、電脳空間でバトルする忍者小説です。

以前よりひそかに抱いていた「宇宙にはただ1つの出来事しか存在しない」というわたしの妄想を電脳空間でSFで忍者小説な風にまとめました。


  • 「地獄! 分身雪躱しの術」森朋一騎士

分身の術を「もう1人の自分が増えること」と捉え、分身の術についての新解釈を提示しています。小説ははじめて書いたらしいですが、これは結構おもしろいのではないかと思います。


  • 「忍ぶれど色に出にけり我が合コン」騎士のようで騎士でない騎士

現代忍者が合コンに参加します。現代に生きる忍者というベタなテーマへ挑戦と、微妙にリアルな合コン風景が売りだと思います。すれ違う合コン風景を本人のキャラクターに重ねて読むとわりと萌えるかもしれません。


  • 「忍者4コマ」いよかんの騎士

4コマの写植までやってくれたデザイナーの惣流=カガミ・ユビキタス騎士(本人が希望したペンネーム)が、コマのサイズがそろっていないことに衝撃を受けていました。

トーンは貼るがベタは斜線、枠線がはみ出でているなどのパンクな作風に加え、ファミリー4コマの文体を完全に自分のものにしたカッティングエッジな4コマ漫画です。「絵がいまいちだったのは時間がなかったのと秋月りすを参考にしたせい」などと、秋月りすに責任を押しつけようしていたのはいただけないと思います。


  • 表紙、装幀

先端芸術を追求していたはずの惣流=カガミ・ユビキタス騎士(本人が希望したペンネーム)がはじめての萌え絵に挑戦してくれました。

丁寧な文字組みに加え、つくり込まれたロゴ、シンボルなど隅々まで手を抜かないプロの仕事を見せてくれています。修了制作前らしいのにいろいろ働いてもらって申し訳ないです。




以下、自分用の感想。

去年文学フリマに参加したときは、イベント価格を100円に設定してがっと50冊くらい売り、その後知り合いに配ったらわりとすぐに本自体がなくなったのだが、今回は印刷所に頼んで多めに(200部だが)印刷し価格も少し高め(300円だが)に設定したので在庫はまだたくさんある。よくよく考えてみればイベント参加料自体はそこまで高価ではないし、印刷代と天秤にかけてもあまり負担にならない値段に設定しておいて、いろんなイベントに参加して少しずつ売っていくという手もあるのだなと思った。というか普通そうするんだなきっと。

そもそも小説というのは合う合わないがあるものなので、1つのイベントで無理やり80%の人に買ってもらうよりも、10のイベントに参加し、それぞれのイベントでそこそこ気に入ってくれた8%の人に売る方が売り方としては幸福かもしれない。

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きたる2007年11月18日(日)はコミティア82というイベントで同人誌を売ります。

サイトも更新しました。と言っても告知を載せただけですが。


会場: 東京ビッグサイト

スペース: ひ33b

時間: 11:00-15:00

http://www.comitia.co.jp/


今日やっと入稿作業が完了しました。

↑にございますのが、桃瀬くるみ騎士改め惣流=カガミ・ユビキタス騎士(本人が希望したペンネーム)による力作の表紙です。何卒宜しく。